白ねこ”あんず”に
幸せな猫生を
食道狭窄が主となる先天性・後天性異常で日々嘔吐に苦しむ白ねこ”あんず”。
そんなあんずのことをより多くの方に知っていただくために、このページを立ち上げました。
あんずにご飯を美味しく食べられるようになってもらい、その先にずっとのお家を見つけてあげたい。
あんずに幸せになってもらうために、皆さまの暖かいご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。
保護の経緯と
あんずの病状
あんずは2020年の春に、63匹の多頭飼育崩壊の現場(写真)からレスキューした4歳の女の子です。
何らかの原因で食堂が普通より狭くなっており、長年気持ち悪さや嘔吐に苦しんでいます。
2022年5月には嘔吐がさらに酷くなり、食事を受け付けなくなってしまいました。
食堂狭窄の治療のために、急遽「バルーン拡張術」を開始。
もし改善が見られなかった場合、別のバルーン(輸入)を試したり、併発している「食道裂孔ヘルニア」の手術も検討していく必要があります。




多頭飼育崩壊とは
犬や猫を多頭飼育している飼い主が、不妊手術など適正な措置を行わなかったことなどが原因で、異常繁殖して増え過ぎてしまい、適切な飼育ができなくなる現象。
飼い主の孤独死などで問題が深刻化してから発覚するケースも多く、日本各地で起こっています。
近親交配が進むことで、あんずのように先天性異常を持って生まれてくる子も少なくありません。
バルーン拡張術とは?
内視鏡を狭窄部まで入れ、そこでバルーンを拡張させることにより狭窄した食道を拡げる治療法です。
手術は全身麻酔で行われ、拡張の度合いや経過を見ながら複数回行います。
あんずの場合は4〜6回の手術が必要になる見込みで、費用は約50〜60万円程度かかることが想定されます。


医療費ご支援のお願い

食道狭窄の治療「バルーン拡張術」は、CTやレントゲンなどの事前検査に加え、手術は全身麻酔で複数回と、その医療費は高額です。
あんずの場合は4〜6回の手術が必要になる見込みで、費用は約50〜60万円程度かかることが想定されます。
もし改善が見られなかった場合、別のバルーン(輸入)を試したり、併発している「食道裂孔ヘルニア」の手術も検討していく必要があり、医療費はさらに高額になる可能性があります。
つかねこ動物愛護福祉事業部では、あんずに安心して治療に専念してもらえるよう、皆さまからのご支援を募っております。
あんずに幸せになってもらうために、皆さまの暖かいご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。
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普通 6720205 アベモリマサ
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